こんにちは!スイス暮らしのArpakaです。
海外で恋しくなるものといえば、やはり故郷の味、日本の食材。
今回は、チューリッヒ市内にある「YUMIHANA」と「西」に行ってきました。
その時に買ってきた食材を紹介します。
目次
YUMIHANA(ユミハナ)
ユミハナは韓国人オーナーが経営する、韓国と日本の食材を販売するお店。チューリッヒ駅から近い場所にあることから、私はよく利用させてもらっています。
店内には、お菓子・麺類・米・調味料・冷凍食品・飲料・高橋さんのパンなどを販売しており、必要なものはこちらのお店に来れば揃います。
ユミハナで購入した商品はこちら。
冷凍の納豆
納豆といえば茨城県でしょ。と言うわけで、いつも買い出しに行くと、納豆1パック4個入りを2つ買っていきます。
帰宅後、1パックは即冷凍室へ入れもう1パックは解凍しながら、白米と一緒に数日間納豆ご飯を楽しみます。
餃子の皮
餃子の皮も冷凍です。我が家は野菜餃子が好きなので、スーパーマーケットで買えるキャベツで具を作り、この皮で包んで食べています。
いつも喧嘩になるので大皿には並べず、家族の人数分のお皿に同じ数だけ餃子を載せてテーブルに用意します。
餃子の皮は1袋に24枚入っていますが、皮がくっついてうまく包めなかったり中身が破ける事もあるので、袋から出して1枚ずつ剥がす時には要注意。
Hiro Takahashiのパン
スイスに在住の日本人なら誰でも知っている、日本人オーナーパティシエの高橋裕則さんが作る日本のパン。
チューリッヒ近郊にあるベーカーリーで、日本人が食べなれたメロンパンやアンパン、ツナマヨパン、カレーパンなど豊富な種類のパンを製造し販売しています。
うちの息子の大好物はメロンパン。ユミハナにも卸しているので、必ずメロンパンを買って帰ります。
以前スイスに住む外国人ママさんから、息子の教室で配られたパンがとても美味しくて、
どこで買えるか教えてもらいたいと聞かれたことがありました。
それがメロンパンだと知り、ユミハナで販売していると教えてあげたんです。
すると、ママ友の娘さんが塾に通っているため、送り迎えで土曜日の朝にチューリッヒに行くから、その合間時間に毎週メロンパンを買っていると聞き、なんだか私まで嬉しくなってしまいました。
西
西(にし)は、40年以上も続く老舗店。スイスに住む日本人のニーズに合わせて食材を提供してきました。
2016年には、オペラハウスがある朱ターデルホーフェン近くに、オーガニック商品や少し高価であまりヨーロッパでは手に入らないような食品も取り揃えた西2号店をオープン。
今回は、1号店に行ってきました。その理由はこちら。↓
粉キュッへのベジマン
日本人が手作りしている肉まんやベジまんは、現地に住む日本人のみならず日本食が好きな外国人にも大人気。
パン職人として経験を積んだ彼女の作り出すベジまんを初めて食べたのは、日本人が主催する夏祭りのイベント会場でした。
スイスで肉まん、ベジマン、あんまんなどが食べられるなど考えていなかったのでびっくりとともに、懐かし味に私もすぐにファンになってしまいました。
日本のサツマイモ
西へ行ったもう1つの理由は、サツマイモが食べたかったから。
こちらのサツマイモは、バーゼル在住の日本人が販売している日本のサツマイモで、
甘さがスイスのサツマイモとは雲泥の差だと噂を聞いていたのです。
ホクホクで美味しいよ〜と聞いていたので、
さっそく自宅のオープンを180度に予熱しアルミホイルで包んで、40分間焼いてみました。
すると、噂は本当だった。
糖度がかなり高く、甘〜い焼き芋が出来上がったのです。
これは本当に嬉しい。
スイスで美味しいものを提供してくれる日本人に、心から感謝です。
もちろん、海外で買う日本食材は高価。
遠い国で日本食を作って食べて、幸せな気持ちになれれば多少高くても食べる価値はあると思うので、
これからもお世話になること間違いなし。
今回は、チューリッヒの日本食材が買えるお店「YUMIHANA」と「西」の紹介でした。
日本食が恋しくなったら、皆さんも訪れてみてくださいね。