ルツェルン交通博物館
スイス・ルツェルン観光で人気の場所は、
ヨーロッパ最大級のスイス交通博物館です。
私もルツェルンに住んでいた頃は、
年間パスを購入し、小さい息子を連れてよく遊びに行っていました。
年間パスの料金は、大人 70フラン。
1日券が56フランなので、よく遊びに来るなら年パスをを購入した方が、
断然安いんですよね。
入場料金は、この後説明しますね。
交通博物館の場所
ルツェルン中央駅から、バスや電車を利用し10分で到着。
しかし、私のおすすめは徒歩でスイス交通博物館まで行くコース。
ルツェルン湖畔沿いには、整備された花壇や空高くそびえ立つ木々があり、
そのプロメナードを歩いていくだけでも素敵な雰囲気なんですよ。
時間に余裕のある方は、ぜひルツェルン湖畔沿いを散歩しながら
交通博物館まで歩いて見てください。
交通博物館の入場料金
入り口を入ると左手側に、チケットカウンターがあるので
人数分のチケットを購入します。
交通博物館内には、3Dで楽しめる映画館や
「スイスチョコレートアドベンチャー」リンツチョコレートのアトラクションもあります。
どちらも同日に楽しみたいという方は、
1日券(Day Pass)を購入するのがおすすめですが、
限られた時間で、博物館で遊びたい場合は 32フランの入場券の方が安く済みます。
見学場所はお好きなエリアからレッツゴー!!
スイス・チョコレート・アドベンチャー
まず私たちが訪れたのが、こちらのアトラクション。
スイス・チョコレート・アドベンチャーです。
ディズニーランドで例えると、
くまのプーさん・ハニーハントのような乗り物で、
チョコレートの歴史や製造過程が学べます。
映像と共に、乗り物がクルクルと周りながら室内を進んでいきますよ。
チョコレートについて学んだら、
次は実際に食べてみよう!ということで、
最後には、リンドールチョコのサプライズも。
リンドールのミルクチョコレートがもらえるので、食べて見てね。
そして出口にくると、そこでは係のお姉さんが
リンドールのダークチョコレートを用意して待っていました。
私は、ダークチョコが好きなので見学後にパクリ!美味しかったです。
リンドールのチョコはいろいろな味があってどれにしようか迷うほど。
そんな時は、18種類のリンドールチョコが楽しめるギフトセットがおすすめですよ。
蒸気機関車やトラム
蒸気機関車やスイス鉄道の疑似体験もできる場所。
一番左の写真は、貨物の移動をデジタルで疑似体験。
何度もやっているので、今回は一発で貨物を列車に乗載せられました、大成功!
電車が好きな男の子は、
貨物列車を走らせることができる、遊具(真ん中の写真)に夢中です。
観光地
スイスの観光地といえば、ゴンドラが欠かせませんよね。
よーく見てみると、この写真のなかに日本語も!
「快適なドライブを」
母国語を見るとつい笑顔になっちゃうよね〜。
このゴンドラは、
グリンデルワルド(Grindelwald)から
メンリッヘェン(Mänlichen)間を走っていたゴンドラです。
現在は、新しいゴンドラが走っていますよ。
メディア
ニュースキャスターになってみよう!
メディアスペースでは、ニュースキャスター用の機材が設置されていて、
実際にニュースキャスターの真似っこができます。
チケットのバーコードをスキャンして登録し、
スタートボタンで録画!
これであなたのもニュースキャスターになれますよ。笑
その他にも、体験型のアトラクションもあり
バーチャル体験用のVRゴーグルを装着して、
マッターホルンやエベレストを間近で鑑賞。すごい進化ですよね。
そしてこちらは、体を使って操縦する機械。
体のバランス感覚を利用して、飛行しながらポイントを獲得していくゲームです。
結構難しいですよ。
体験できるのは、身長150cm以上の人。
8歳の息子まだ身長が20cm足りなくて、体験できませんでしたが
私は空を飛ぶゲームではなく、バイク走行を体験してみると、
2010年に上映された「トロン・レガシー」でてくる、
近未来的なバイクにでも乗っている気分でした。
体を使って右折左折するのは、思った以上に難しかった・・・
普段バイクに乗らないのでそう思ったのかもしれないけれど、
体の重さで操縦するバイクは近未来的でしたよ。
AIと戦い、8人中私の順位はなんと、
8位!敗北しました。笑
食事
昼ごはんは、博物館内のレストランで食べました。
サラダは量り売りなので、好きなもの選びお会計の際に軽量して
支払います。
その他にも、ピザやホットドック、温かい料理ブッフェもあるので家族で食事が楽しめます。
息子はいつも食べる、フレンチフライとチキンナゲットを選びました。
写真撮り忘れたけど、ここのフレンチフライはカリッとしていて、美味しいんだ〜。大きいサイズを注文して、シェアして食べるのもおすすめだよ。
まとめ
スイス交通博物館は、1日では全て回れないくらい広い場所。
1日中楽しみたい人は、1日券を購入して遊ぶのもおすすめだけど、
数時間しかない場合は、博物館だけを存分に楽しめるチケットを購入がお得だよ。
博物館内ではピクニックもできるので、サンドイッチなどを持参してもOK!
レストランでは、フレンチフライとチキンナゲットのセットも子供には大人気。
ヨーロッパ最大級の交通博物館、ルツェルンに観光の際に行って見てね。