こんにちは、
小春日和が気持ちよく、昼寝をしてしまいそうなArpakaです。
買い物に行くとお店の中は、イースターカラーでポップな光景が広がっています。
そこで、今回はスイスのイースターについてをご紹介します。
イースターとは何か?
イースターって何をするのかな?
イースターを祝うヨーロッパ各地に比べ、
日本ではあまり浸透していないお祭りですよね。
イースターとは、日本語で「復活祭」と言います。
要約するとヨーロッパ各地で開催されるキリストのお祭り。
イエス・キリストが処刑された3日後に復活したことを祝うお祭りで、
スイスのドイツ語圏でも3月後半には、お祭りの準備のため
店頭にイースターを象徴する
ウサギのチョコレートやゆでたまごがずらりと並びます。
イースターの時期は、毎年異なりますが2021年度は4月4日。
2021年4月2日(金)〜4月5日(月)はイースター休暇となっています。
スイスでは、伝統や文化は薄くなりつつありますが、
イースターの聖金曜日 (英:Good Friday、独:Karfreitag)には、
魚を食べる伝統も残っています。
ポップな色でテーブルコーディネート
我が家も毎年、家族が集まりイースターブランチを楽しみますが、
今年もビュッフェ式で少し早めの食事会を行いました。
テーブルコーディネートも黄色を基調としたポップな雰囲気です。
ウサギのナプキンやチョコレートも用意されていて、
大人もウキウキしてしまうデコレーションでしたよ。
我が家のイースターブランチ
今年も義母が用意してくれたイースターブランチ。
チーズ、フルーツ、乳製品、ドライミート、サーモン、サラダなど、
定番のブランチメニューのほか、
家族の好きなものや要望に答えいろいろな食材を用意してくれました。
ブランチに欠かせないツォプフ
ツォプフってなに?
ツォプフ(Zopf)とは、スイスの日曜日に食べるパンのことだよ。
日本でも三つ編みパンで知られているツォプフは、
ブランチでも欠かせないどっしりとした白パンです。
今年は、私と息子でツォプフを焼いて行きました。
定番の三つ編み型ではなく、大手スーパーマーケットミグロのレシピサイトで見つけた
パンの成形方法を参考に動物型のパンを焼いてみましたよ。
ブタやウサギ、ハリネズミの形を息子といっしょに成形して焼きました。
少しぐらいの形崩れは気にしない!
楽しく美味しく作れれば、子ども楽しいイースターが過ごせますよね。
まとめ
今回はイースターブランチのご紹介でした。
我が家のイースターブランチは、毎年義母が用意をしてくれますが、
今年は私と息子でツォップフ作りに挑戦!動物型のパンを焼いて持って行きました。
春の訪れを感じる家族のイベント、皆さんも素敵なイースターをお過ごしください。