がっかりした映画館
今回、チューリッヒのArena Cinemaを選んだ理由は、
ローケーションも良かったのですが、
デカデカと宣伝していた、Screenx 270℃パノラマビューで映画が見たかったから。
しかし、実際に映画が始まると、
上映されたのは正面スクリーンのみだったので、
心なし、がっかり感は否めませんでした。
正面とサイドのスクリーンで映画が見れると思ったら、
正面のスクリーンだけでした。
私と同じように期待して訪れた人はいるのだろうか。
それよりも、BTSファン(Army)は映画会場で盛り上がれたから
その雰囲気が味わえただけで、感激だったのかもしれませんね。
女友達と行きましたが、
実はカップルシートを予約していました。
はじめてだったので、座り心地はどうなのかなと思っていましたが、
足元も広くて、座りごごちはすごく快適でしたよ。
同じ値段だし、カップルシート
女子友にもおすすめです。
Arena Cinema:https://www.arena.ch/de/sihlcity
映画館でのハプニング
映画の上映が始まり、会場がざわめいてきた頃、
Sugaの登場で一気に歓喜の声が響き渡りました。
その瞬間、映像がストップ!!
上映中にいきなり映像がダウンし、映画がストップしてしまったの!盛り上がっていたから、みんなびっくりしたよ。
すぐさま係の方に知らせた人がいたみたいで、
すぐに上映が再開。
とんだハプニングに、思い出深い
映画鑑賞になりました。
映画館でみるBTS最高だったな〜
スイスの映画館は休憩時間がある
スイスの映画館についてお話しします。
私が初めて訪れたスイスの映画館でびっくりしたこと。
それは、上映の合間に休憩時間があること。
日本だと必ず上映前にはトイレに行き、準備万端で会場内に入りますが、
スイスでは15分の休憩時間があります。
その間に、お手洗いに行ったり飲み物を買ったりと
面白いシステムですよね。
ですので、途中でお手洗いに行きたくなっても心配入りません。
休憩時間があるので、ゆっくりと映画鑑賞ができますよ。
Yet to Come の上映内容
コンサートの楽曲内容はこちら。
MIC Dropから始まりました。
会場内にはSugaのファンも多く、
Sugaがラップで歌い出すと歓喜の声が聞こえるほどでしたよ。
ヨーロッパでは、Suga、J-hope、RMの3人の人気がすごいんですね。
確かに、3人が歌声を披露している姿は、
ダンスにラップに大画面で見ていると本当にかっこいい!
初めて聞いた曲もありました。
それが、Ma City。
Armyたちはこの曲でかなり盛り上がっていましたね。
この曲には、政治的な意味も込められるようで、
しれば知るほど、彼らの思いが詰まった曲なんだと思います。
参考記事:https://mdpr.jp/k-enta/detail/3160512
最後の曲は、Yet to Come。
場内ではファンがライトステックを揺らしながら、
コンサートに来ているかのように映画を楽しんでいました。
コンサートに行けなかった、全世界のBTSファンに感動の時間を与えてくれた彼ら、
全世界の人が彼らを応援する理由が私にも見えた気がする映画鑑賞でした。
BTSコンサート映画の詳細はこちらから:https://www.btsyettocomeincinemas.com/home/
まとめ
今回の映画鑑賞が期待しすぎていた私の気持ちに相反し、
上映はフロントスクリーンのみでしたが、それでも十分に楽しめたので
至福の時間を与えてくれてBTSに感謝しています。
上映期間は、2月3日、4日、5日と短いですが
BTSのファンは感動の時間を過ごせたのではないかと思います。