冬になると、開催されるのがキャンドル(ろうそく)作り。
カラフルなキャンドルやシンプルにビーズワックス(蜂)
を使ったろうそくを作りますよ。
そして、11月27日はアドベント1週目。
クリスマスの前の日曜日までの
4週間を意味するアドベントキャンドルですが、
27日は最初のろうそくに火を灯す日です。
ろうそく作り
今回訪れた場所は、チューリッヒ市内から電車で2駅離れた
キャンドルショップ「Exagon」。
電車、S10に乗車しチューリッヒ駅から2駅目のBinzで下車。
徒歩7分ほどでろうそく作りの会場に到着です。
ろうそくの作り方
会場に到着すると、ろうそくの芯になる紐がもらえます。
その紐を、上記のロウが入った筒の中に浸して
作っていきます。
まずは、紐を1回だけロウに浸して
その後は、冷水が近くに用意されているので、冷水に入れます。
ろうそくに付いた水分を拭うタオルも用意されているので
水分を拭き取り、再び好きな色のロウに浸していきます。
これを繰り返すと1本のろうそくが完成します。
クネクネろうそくを作ってみよう
ある程度太さが出てきたら、
暖かいうちにろうそくをペットボトルなどで
フラットに成形します。
それを手でクネクネと曲げていくと
クネクネろうそくが出来上がります。
息子がおばあちゃんに教えてもらって作ったクネクネろうそく、
上手にできましたよね。
慣れてくると色々な形にできるのが
キャンドル作りの面白いところ。
ろうそく作りにママもチャレンジ
私もろうそくを作ってみました。
1つ目はお花の形にしたかったのですが、
想像したものとは少し違うろうそくが出来上がりました。
思った形にならなくても、良い思い出だよね〜
2つ目はクリスマスツリー。
白い楕円形のキャンドルの土台があったので、
そのろうそくを緑のキャンドル液に浸して
作りましたよ。
もう少し深く掘ったほうが、綺麗な木の形になったかもね。
所要時間
キャンドル作りは、ろうを重ねていく作業なので
時間がかかる作業。
私たちは14時ごろから開始し
終了した時間は17時ごろです。
ろうそく作りにかかった時間は約3時間。
どのくらいの太さのろうそくを作りたいかにもよりますが、
時間に余裕を持ってろうそく作りに行ってみてくださいね。
チューリッヒでろうそく作りができる場所
ビュリュクリ・プラッツ(Bürkliplatz)
開催期間:2022年11月12日〜12月21日まで
開催時間:月〜金 10時から20時まで
URL:https://www.zuercherkerzenziehen.ch/
GZ Wollishofen
開催期間:2022年11月26日〜12月18日まで
開催時間:13時から20時まで
URL:https://gz-zh.ch/gz-wollishofen/angebote/kerzenschiff/