スウェーデン・ヨーテボリ(別名:イェーテボリ)は、
ストックホルムに次ぐ第2の大都市。
見どころもたくさんあるけど、
今回は、家族旅行にもおすすめの
「Borås DJURPARK (動物園)」を紹介するよ。
おすすめの理由
・広々とした公園が沢山
・動物との距離感も近い
・迫力のあるディノパークがある
家族で楽しめるスウェーデンの動物園
Borås DJURPARKは、
ヨーテボリからも日帰りで行けるオスススポット。
園内は6つのエリアに分かれていて、
キリンやライオンなどアフリカ大陸の動物や動物園の人気者ペンギン、
手を振ってくれるアシカなど様々な動物を見学できます。
キリンとの距離が近くて、ドキドキしちゃった〜。
入場料金
入場料金は、平日と週末で料金が異なります。
平日料金
大人:249 SEK ( 約26.16CHF / 3,132円 )
子ども:179SEK ( 約18.80CHF/ 2,252円 )
※2021年8月のレート
木製の橋を渡って行こう!
この橋につながる階段を登っていくと、高台から園内を見学できます。
広々とした園内には、
緑が広がり動物たちもゆったりと過ごしている様子。
園内にいる動物たち
キリンさん、こんにちは〜。
顔がよく見える高さの柵だったので、こんなに近くで挨拶ができました。
餌をあげる時間になると、動物たちも室内から出てくるので、
動物の動きをよく観察できます。
※園内の動物はこちらから確認できます。
こちらは、百獣の王がいるライオンエリア。
食後だったのか、なんだか眠そうなライオンたち。
ピクニックエリア
ここは、園内にあるグリルが楽しめるピクニックエリア。
スイスでは、薪をくべて火を起こしてからソーセージを焼くのが定番ですが、
スウェーデンの動物園では、供え付き電気グリルが設置されていました。
売店(キオスク)
現在レストランは閉鎖しており、室内でランチはできません。
しかし、園内には売店(キオスク)が4箇所にあります。
テイクアウトして食べられる、ホットドックやパニーニを販売しているので、
軽い食事なら園内でも購入可能です。
ちなみに、コーヒーはセルフサービスでした。
コーヒー大国のスウェーデン、
紙コップとコーヒーは自由に取れるように
売店のそとに置かれていましたよ。
スウェーデン後がわからなかったけど、確か・・・
varm smörgåsだったと記憶しています。
varm=ホット smörgås=サンドイッチ、参考にして見てね。
子どもが楽しめる遊び場がいっぱい
園内には、子どもたちが体を動かして遊べる公園もたくさんありました。
動物との触れ合いだけではなく、こうして遊べる場所は息抜きにもなるし、
子どもたちにとっても楽しい場所。
夏場は、水遊びもできるので着替えを持参して遊びにいくのも楽しそうですよ。
クマの親子
くまエリアには3匹の子ぐまもいました。じゃれ合う姿が、かわいい〜。
橋を渡りながら見学できます。
この橋は一方通行になっているので、戻ることはできませんのでご注意を。
スイス・ベルンにもくま公園がありますが、
Borås DJUPARは、大きな木や茂みなどがないので
橋の上からよく観察できますよ。
アシカの餌付け
アシカの餌付けショーは、たまたま通りすがりに遭遇しました。
餌付けをしながら、教育しているようで
お姉さんが笛を吹くと、バイバイと手を振ってくれましたよ。
ジュラシックパーク気分
Borås DJUPARの最終地点には、
迫力満載のディノパーク・恐竜広場もあります。
実際に恐竜の叫び声や首を動かす仕草をする恐竜もいて、
歩いていてもど迫力、ジェラシックパークのような空間が広がります。
まとめ
Borås DJUPARの動物園では、コロナの影響もあり入場に制限があります。
しかし、園内は広々としているのでお互いの距離も取りやすくなっています。
ヨーテボリ観光のアクティビティとしてもおすすめの場所なので、
観光の際には遊びに行って見てね。