スイスから国外旅行に行きたいけど、交通費が高い!
そんな時は、フリックスバスが安くて便利。
今回、日本から友人がシュトゥットガルトに来るということで、私もフリックスバスを利用して
シュトゥットガルトに行ってきました。
お値段も安く、乗り心地も良かった長距離バス。
旅費を安く済ませたい方には、おすすめなので参考にしてみてね。
フリックスバスチケットの買い方
フリックスバス(Flixbus)とは、ヨーロッパ国内を走る格安長距離バス。
スイスの主要都市からも、多くのフリックスバスが運行しています。
ヨーロッパ国内では、約40カ国・3,000カ所以上の場所から旅行先を選べます。
例えば、スイス・チューリッヒからドイツ・シュトゥットガルトまでは、電車で約4時間。
お値段は、約87フランです。
フリックスバスの料金は、約12フラン+空港から市内までの電車代4ユーロ=約17フラン。
電車と比べると、かなり交通費は抑えられますよね。
注意:フリックスバスは、シュトゥットガルト空港に到着するので、上記の料金は空港から市内までの電車料金も含めた値段です。
スマホのアプリから簡単にチケットが購入できます。
アプリのダウンロードはこちらから。
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長距離バスの特徴って?
今回、フリックスバスを利用したいちばんの理由は、乗り換えなくて済むという点。
電車の場合は、チューリッヒ駅から乗車し、バーゼル駅で乗り換えがあります。その後も、カールスルーヘでもう一度乗り換えがあるので、チューリッヒからシュトゥットガルト空港まで乗り換えのない、フリックスバスを利用しました。
フリックスバスは、事前に席の予約ができます。予約しておけば、必ず席を確保できるので安心ですよね。
足元にはフットステップもありますが、158cmの私には遠過ぎたので使用しませんでした。欧州人と比べて足が短いんだなと実感・・・
バスの中は、USBソケットとプラグソケットがあるので、スマホの充電もできちゃいます。
利用するメリットとデメリット
長距離バスを利用する際のメリットは、やはり料金が安い点。電車に比べてかなりお安く移動できるので、旅費を抑えたい方にはおすすめです。
デメリットは、長時間座り続けていること。電車の場合は、立ち上がってストレッチしたり、スペースがあるので窮屈に感じることも少ないと思いますが、バスの場合はスペースがないため窮屈に感じるかもしれません。
バスにトイレはついていますか?
はい、ついています。
シュトゥットガルト行きのフリックスバスには、お手洗いがついていたので安心でした。
座席タイプは?
座席の違いはありませんが、一番前の席がパノラマビュー席になっていて、予約する際に追加料金が発生します。
長めの良い席に座りたい場合は、パノラマビュー席を予約するとよいでしょう。
用意すると快適に過ごせるアイテム
快適に過ごすためにも、用意すると便利な旅行グッツを紹介します。
まずは、ネックピロー。長距離バスではネックピローがあると快適な睡眠が確保できます。
低反発で崩れにくいのに、コンパクトになるネックピローなら旅行のお供にピッタリ。
私は潔癖症ではないですが、持ち歩いているものの一つに、除菌シートがあります。フリックスバスのシートには、テーブルも設置されているので、軽食を撮りたい時などに利用できて便利。
しかし、ちゃんと掃除しているのかなと疑い深い私は、除菌シートで使用前に一拭き!これで、安心して食事もできます。
しっかりと熟睡したいなら、アイマスクも必須!1つ持っていれば、飛行機でもホテルでも使用できるので便利ですよね。
大きな荷物の持ち込み
荷物の持ち込みは、ハンドバック7キロ・スーツケース10キロまでは無料。そのほか、追加でスーツケースがある場合は、一つにつき5フランの追加料金がかかります。30キロの場合は、8キロの追加料金がかかります。
シュトゥットガルト空港
チューリッヒからシュトゥットガルト行きのフリックスバスは、空港に到着するので市内まで行く場合は電車を使用します。
空港内の標識に進んでいくと、地下鉄が見えてくるので市内行きに乗車します。市内までは30分ほどかかるのでご注意ください。
おすすめアプリ
空港でもチケットは買えますが、場所が違うと買い方もわからない。なんてこともありますよね。
今回、私が利用した方法はVVSのアプリをダウンロードしてオンラインでチケットを購入しました。
とても簡単だし、チケットマシンで買うよりもお安いのでおすすめです。
まとめ
フリックスバスは、電車に比べて料金も安いので、交通費を抑えたい方はぜひ利用してみてくださいね。
国を跨ぐ際には、滞在許可証のほかにもパスポートが必要なのでお忘れなく。
私は、パスポート忘れて警察の方に次は持ってくるようにと言われてしまいました。無事に通れて良かったです。