こんにちは、スイス暮らしのブログArpakaです。
2021年夏の家族旅行は、スウェーデンの南部
ヨーテボリ(イェーテボリ、Götheburg)に行ってきました。
この記事でわかること
・スウェーデンとスイスのイケアの違い
・イケアファミリカードは作るべき
・激安ソフトアイスがおすすめ
スウェーデンといえばイケアの本家。
というわけで、ヨーテボリ観光の1日は、
イケアで過ごしてきたので紹介したいと思います。
スウェーデンのイケア
住所:Ekenleden 2, 428 36 Kållered, Sweden
今回の旅行で訪れたイケアは、
ヨーテボリから電車で25分、車で17分のKållered店です。
本場のイケアはスイスよりも格安
イケアのサラダセクションには、シーザーサラダ(59SEK・約745円)や
スモークサーモンサラダが並んでいました。
しかし、ブッフェ台の一番最初に並んでいたのは甘いデザート。
甘いものが先にあるなんて、コーヒー大国の北欧らしいですよね。
食事のメニューはあまり変わりなかったけど、
左の写真が、フィッシュ&チップスです。
スイスではパーチという淡水魚の揚げ物と
フレンチフライのメニュー「Perch fillets」(12.95CHF/122SEK)ですが、
スウェーデンのイケアでは、
フィッシュ&チップスのメニューが半額ほどの69SEKで提供されていました。
値段を比較すると、
あらためて、スイスの外食費が高額なことに気が付かされます。
スイスからスウェーデンに旅行にくると、外食費が安い!海のある国だから、お寿司も安くて新鮮!魚が好きな人には嬉しいよね。
イケアのメニュー | スイスフラン・日本円 | クローネ |
スウェーデンのイケア(Fish&chips) | 7.28フラン・871円 | 69SEK |
スイスのイケア(Perch fillets) | 12.95フラン・1550円 | 112SEK |
コーヒーはボタンひとつだけ
イケアのコーヒーマシーンは、スイスで見たものとは違い
ブラックコーヒーのみのコーヒーマシーンでした!
ボタンは1つだけ!
押している間だけコーヒーが出てくる仕組みです。
さすが、フィーカ(Fika)の国。
コーヒーは、フィルターコーヒーが定番なんだね。
そして、お隣にはミルクが!
スイスも乳製品大国だけど、
こんなミルクサーバーは見たことがないです。
好きなだけコーヒーを入れて
好きなだけミルクを注ぐ、
コーヒー好きの国ならではの仕組みで、
国民性が出ているところが面白い!
しかも、スイスと比較するとコーヒーカップの大きさも違うんですよ。
スウェーデンイケアでは、IKEA 365+マグを使用。
ちなみに、
スイスのコーヒーカップは小ぶりのFARGRIK マグを使用しています。
コーヒー文化が違えば、
国によってマグカップの形が違うのも面白い特徴ですよね〜。
イケアファミリーカードを持っているなら使わないと損!
朗報!
実は、イケアファミリーカードって世界共通で使えるそうなんです。
それを確認するためにも、
今回、スイスのイケアファミリーカードを
スウェーデンのイケアで提示したところ
1人分のドリンクが無料になりました。
みんなも旅行先でイケアに行く時は、
他国でも提示してみてね。
Stocardっていう無料アプリにカード情報を登録しておくと便利だよ。
Stocard 無料ダウンロードはここからできるよ。
スイスの半値!ソフトアイス
買い物の〆に食べたくなるものといえば
イケアのソフトアイスクリーム。
行くたびに息子にせがまれるイケアのソフトアイスは
本家スウェーデンのイケアでも販売していました。
しかも、お値段がスイス価格の半値。
50クローネ=0.53フラン
スイスでは、小さいソフトアイスが1フランなので
本家イケアのソフトアイスは安いですよね。
スイスではいちご味、シンガポールには豆乳ソフトもあるんだって。日本では、植物由来のレモンソフトが50円。場所によって違うから面白いよね。イケア巡りしちゃいそう。
まとめ
店内の雰囲気は、
スイスのイケアとほとんど変わらずに家具が陳列されていて、
迷路のように店内を巡る作り。
イケアスタンダードは変わらなかったです。
店内で、スイスのイケアと違うなと思ったことは、
店員さんと相談している姿が多かったことですね。
食事もスイスに比べて安かったし、
もっと世界のイケアを見てみたいなと言う気持ちになりました。
買い物の〆は、スイスと同じくソフトアイスクリーム。
また他国のイケアに出会えたら、特徴をレポートしたいなと思います。
それでは、皆さんも良い1日をお過ごしください。