スイスはチョコレート大国。
スーパーマーケットにも豊富な種類のチョコレートが陳列されています。
最近は、健康にも良いとされる「高カカオチョコレート」も増えてきて、
チョコレートはただのお菓子ではないと言う印象が強いです。
料理に使ったり、高血圧の低下を助けたりと健康にも良い研究結果も出ており、
カカオ70%以上のダークチョコを毎日25g食べると良いとされてます。
リンツ・エクセレンスシリーズではカカオ含有量90%と言う驚異の板チョコも販売中。
そこで、今回は世界でも有名なリンツ・エクセレンスシリーズの板チョコ3枚を食べ比べてみました。
選んだ板チョコ3選
基本的に私はダークチョコレートが好きなのなので、ダークチョコレート系をメインに板チョコを選びました。
- シーソルト
- カカオ78%
- カカオ90%
シーソルト
シーソルトはフランス、ゲランドの塩田の塩を使用。ダークチョコレートのカカオ含有量は47%です。
口に入れた瞬間にマイルドなダークチョコレートが広がり、チョコレートが溶けると舌にカリッとした小さな粒状の塩が残り、新食感が味わえます。
Lindt シーソルト
カカオ78%
ダークチョコレートが好きな方は、高カカオチョコにもトライしたいはず。高カカオチョコレートと呼ばれるチョコは、カカオ含有量70%以上のもの。
リンツ・エクセレンスシリーズの「カカオ78%」は、ダークチョコレートにカカオが78%含まれたパンチの効いたチョコレート。
口にいれた途端、マイルドなダークチョコが溶けると共に苦味も広がります。
後味では、キャラメルのような甘さも感じました。
甘すぎるチョコレートよりも苦味のある、力強い味のチョコレートが食べたい方にはおすすめです。
カカオ90%
カカオ含有量90%は、好き嫌いが別れる味。口にれた瞬間の甘さはなく、苦味が先に広がります。チョコが溶けてくると共に甘さが出てきますが、苦味が強いのでかなりチッから強いダークチョコレート。
甘いチョコレートではなく、健康のためにカカオ含有量の多いチョコレートを摂取したい方にはおすすめです。
良薬口に苦しと言う言葉のように、体に良いとされるものは多少なりとも苦味もある。
そんな言葉を思い出す商品でした。
私の個人的な感想は、一口食べると口に苦味が残るのでダイエットでどうしても甘いものが欲しくなったら、この一口で乗り切れそうだなと感じました。
まとめ
シーソルトはカカオ含有量47%とマイルドで食べやすい板チョコ。舌に残るカリッとした塩が新食感です。
カカオ78%は、ダークなチョコに苦味がある。そして、後味にはキャラメルの甘さも案じられた。
カカオ90%は口に入れた瞬間、甘さよりも苦味が先行。口の中に渋みのある苦味が残ります。しかし、ダイエット中にどうしても甘いものが食べたくなったら、カカオ90%のチョコを一口食べれば乗り越えられそう。
今回は、シーソルト・カカオ78%・カカオ90%の板チョコを実際に食べてみましたが、1番のおすすめはシーソルト。
やはり、カカオ含有量50%以下のチョコレートが、
美味しいのかなと今回のテイスティングで思いました。