子どもと家にいる時間が長い!
そんな時は、イベント時にもプレゼントとして喜ばれる
石鹸作りなんてどうでしょうか。
見た目も綺麗で、手を洗うたびに好きな香りで癒される。
しかも、オリジナリティー溢れる石鹸は
この世で一つだけのすてきなプレゼントにもなりますよ。
石鹸って簡単に作れるの?
グリセリンを使えば、電子レンジで温めるだけで簡単にできるよ。
そうなんだ〜。作ってみたいなぁ。
それじゃ、材料と作り方を教えるね。
目次
グリセリン石鹸について
まずは、グリセリンについて!
グリセリンとは、古くから使用されてきた保湿剤。
無色透明で毒性がないことから、医薬品としても使用されています。
特徴としては、
- 水に溶けやすい
- 肌をを柔らかくする効果がある
お肌が柔らかくなるのは、嬉しい効果ですね。
またグリセリン石鹸(ソープ)は、
別名「MPソープ 」(Melt & Pour =溶かして、注ぐ)とも呼ばれています。
アレンジが効くクラフトソープで、アロマオイルやハーブを混ぜて石鹸を作ることも可能。
手作りする際は電子レンジで温めることができるため、
石鹸作り初心者の方にも扱いやすい材料です。
手ごねする必要もないので、手が汚れにくいという点も、
お子さんと一緒に作る際には重要なポイント!
ママの後片付けも楽ですしね。
種類は、植物性と合成グリセリンがあり、
植物性グリセリンは、敏感肌やお子さんにもおすすめですのでお好みで選んでみましょう。
石鹸作りに必要な材料
石鹸作りに必要な材料は、
- グリセリン石鹸 (透明 or 白)
- グラス、もしくはプラスチック容器
- 天然着色料
- 石鹸の型
- アロマオイル
宝石の型ならアマゾンでも販売中、持っていない方はこちらから。
自由研究として作るなら、グリセリンソープセットで簡単に始めよう。
石鹸の作り方
まずは、透明のグリセリン石鹸を3cmほどの角切りにします。
作りたい型の容量を把握し、
その分量に合わせてグリセリン石鹸を耐熱性のある
ガラス瓶またはプラスチック容器に入れます。
そして、電子レンジで温めます。
注意点!温める時は、400w〜500wで数秒ずつ温めてね。
熱すぎると沸騰するので様子を見ながら電子レンジで温めましょう。
溶けたグリセリンに、好きな色の食用着色料を入れ割り箸などで混ぜます。
好みの色になったら、アロマオイルを数滴入れます。
香り石鹸を作るなら、乾燥ラベンダーやローズマリー、バラのつぼみもおすすめだよ。
石鹸に入れる材料は、レモンの皮もおすすめ。
柑橘系の香りが好きな方はフレッシュなレモンの皮を使ってみてね。
貝殻の型には、レモンの皮とローズマリーを入れ、
透明のグリセリン石鹸に黄色の着色料を入れ型に流しました。
材料を入れたあとは、冷蔵庫で2時間冷やします。
その後、室内で石鹸を乾燥させます。
乾燥期間は約2週間。アロマオイルや保湿オイルの配合量によって乾燥期間が異なるので、
今回の材料で作る際は1週間以上、乾燥させてから梱包してください。
プレゼントの梱包方法
梱包には、紙袋もおすすめです。
コスパも良く、子どもとの工作なら絵や文字も書けるのでプレゼントにも最適。
写真:MigrosのHPより
ミグロで販売中のサンドイッチ用のバック(60枚入り、3.65フラン) も活用できます。
好きなスタンプを押したり、シールでデコレーションすれば、
オリジナルのプレゼントの完成です。
子どもと工作しながらプレゼントも出来ちゃうので、
みなさんも自宅で石鹸づくりにチャレンジしてみてくださいね。
まとめ
グリセリン石鹸は、電子レンジで温めることができるアレンジ可能なクラフトソープ。
ハーブやアロマオイルを配合すれば、オリジナルの石鹸が出来上がります。
お子さんとの工作の一環としてもおすすめの石鹸づくり。
《スイス》グリセリン石鹸と型は「Brack.ch」で購入しました。