こんにちは!
スイス旅行に行きたいな〜。
そう思っているあなた、これを見ればスイス在住者が教える
おすすめ観光名所がまる分かり!
ぜひ、参考にしてみてね。
ロイカーバード (ヴァリス州)
ロイカーバード (Leukerbad)は、スイスで最も有名な温泉のメッカ。
毎日、300万リットルの源泉(51度)が湧き出ており、
室内・外の温泉が楽しめます。
ドイツ語では、テルマルバード(Thermalbad)
Thermal=温泉、Bad=お風呂という意味。
日本の温泉と異なるところは、水着着用で入浴するところです。
温泉と言っても裸で入浴する温泉と違うので、
温泉プール内は混浴となっています。
泡が出ているジャグジースペースはリラックスするのに最適。
つい長く入浴しがちなので、
分割入浴しながら、のぼせや湯疲れしないように気を付けましょう。
バウムウィプフェルプファド (グラウビュンデン州)
目新しい観光名所なら、
バウムウィプフェルプファド (Baumwipfelpfad )も楽しいです。
見所は、世界最長のツリーウォーク。
その長さ、なんと 500m!!
森林浴、空中散歩が楽しめちゃいます。
トップツリーウォークの途中には、
子どもたちも楽しめる「遊び場」もあります。
入場口付近にすべり台もあるので、
チャレンジしてみてね。
螺旋状に滑っていくから、酔いやすい方は要注意!
カウム湖(グラウビュンデン州)
カウム湖は、グラウブンデン州・フリムス (Flims)の『宝石』とも呼ばれる美しい湖。
2016年には、スイス国内で最も美しい湖に輝いた功績もあり、
その美しさは圧巻です。
【 20minuten】
https://www.20min.ch/story/keiner-ist-schoener-als-der-caumasee-628118058237
エメラルド色に輝く湖は、
目の前で見ると、
本当に宝石のようにきらきら。
グラウブンデン州へ旅行される際には、
ぜひ、カウム湖にも立ち寄ってみてくださいね。
シュトース山(シュヴィーツ州)
シュトース(Stoos)は、中央スイスで人気の観光スポット。
見所はなんといっても、世界最高の傾斜面110%の岩壁を登っていく
ケーブルカーです。
丸い形がとてもユニークですよね。
実際に乗車してみると、
グングンと傾斜度が上がっていくのが目に見えてわかるように、
窓には経度表もあります。
ケーブルカー内では、全く傾斜を感じないので
とても不思議な感覚ですよ。
中央スイス観光する際は、見逃せない観光スポットです。
アーレ渓谷(ベルン 州)
何千年にもわたり、
アーレ氷河によって形成されたアーレ渓谷(Aareschluch)。
足元をみると震えてしまいそうなほどの高さと
川の音が聞こえてきて、
木製の橋を歩いていくのはスリル満点です。
気軽に楽しめて、スリルも味わえるこの場所は、
夏の避暑地としても大人気です。
足元には水しぶきが聞こえ、両脇にはゴツゴツした岩肌が見える
谷にかけられた木製橋は、狭いところでわずか1mほど。
お互いに道を譲り合い歩いていくなんて場面もありました。
来た道を戻るのも良いですが、もう一つは電車を利用する方法。
行きは、アーレ渓谷 西(West)より東に歩いてい行き、
帰りは東から西まで電車を利用することもできます。
冬季は閉鎖しているので、春以降に訪れてみてください。
ユトリベルグ(チューリッヒ州)
ユトリベルク(Uetliberg)は、チューリッヒ市内から気軽に行けるハイキングスポット!
ジョギングのコースとしても人気のエリアです。
標高868mの低山からは、
チューリッヒ市内が一望できます。
さらに高いところから眺めたいという方は、
展望塔があるので、利用してみてね。
ロシェ・ド・ネー(ヴォー州)
ロシェ・ド・ネー(Rosche de Naye)は、レマン湖の東側に位置する
標高約2,000mの人気ハイキングスポットです。
ジャスフェスティバルでも有名なモントルーから
登山列車を利用して山頂まで行けます。
電車内からの眺めは、レマン湖とモントルーが一望できます。
車窓からの眺めを楽しみながら山頂までいきましょう。
ピラトゥス山(ルツェルン近郊)
中央スイス、ルツェルン観光といえばピラトゥス山。
竜伝説のある神秘的なピラトゥス山は、
地元民にも人気の観光スポットです。
山頂まではロープウェイか登山列車を利用します。
おすすめは、世界最急勾配の登山列車で行く方法。
特別な時間を過ごすなら、
朝日を見に、山頂のホテルに宿泊するのもオススメ。
ピラトゥス・クルム・ホテル(PILATUS KULM HOTELS)
に宿泊して雲の上に光を差し込む朝日を拝んでみましょう。
神秘的な朝を迎えられますよ。
ゼーレンベルク(ルツェルン州・ベルン州)
ゼーレンベルク(Sörenberg)は、
ルツェルンとインターラーケンの中心部に位置するリゾート地。
夏季はハイキングやマウンテンバイク、
森の中でのアクティビティ砂金採りなどが楽しめ、
冬季はスキーやスノーハイキング、ノルディックウォークが楽しめます。
特に夏のハイキングは、家族連れにも最適!
子ども達が遊べる広大な広場「Rossweid」もあり、
自然と触れ合える楽しい場所です。
グルテン山(ベルン州)
ベルン在住者の憩いの場といえば、広々とした草原が広がる低山「グルテン山(Gurten)」。
標高858mの低山には、子どもから大人まで楽しめる施設が広がっています。
ファンパークには、ミニチュア蒸気機関車(有料)が走っていたり、
ウォーターパーク(夏季)やゴーカートなどもあります。
ベルン市内観光のほかにも自然があふれる場所に行きたい!
そんな方には、グルテン山もオススメのスポットですよ。
遊びの他には「食」も充実しています。
山頂にはミグロ レストランがあり、
日曜日ともなれば、ブランチを楽しむ人々で賑わっています。
フルムサーベルグ(サンクトガラン州)
フルムサーベルグ(Flumserberg)は、サンクトガラン州に位置するリーゾート地。
夏はハイキングやツリーウォーク、
空中を走るソリなどが楽しめ、
冬はスキーやスノーハイキングが人気です。
さらに特別な時間を過ごしたい方は、
VIPゴンドラなどいかがですか?
2つのプラン、
ゴールデンパッケージ(400CHF)と
シルバーパッケージ(250CHF)から選べます。
ゴンドラ内がめちゃくちゃ豪華〜。まさに、空中散歩!
特別感が半端ないね。
リギ山(ルツェルン・シュヴィーツ州)
1871年開業、欧州最古の登山鉄道「フィッツナウ・リギ鉄道」。
フォッツナウから山頂の「リグ・クルム(Rigi Kulm)」まで乗客を運んでいきます。
『動画でも掲載中』
リギは「山の女王」とも呼ばれ、
200年も昔から王侯貴族や芸術家が多く訪れ、
愛した場所。
かつての宮殿のような姿はありませんが、
現在は再建されたモダンなホテルが立ち、
神々しいご来光を楽しみに多くの観光客が訪れます。
また、マウンテンビューが楽しめるスパ施設「リギ・カルトバード(Rigi kaltbad)」もあり、
旅行客のみならず、地元民にも人気の場所です。
温水プールやフィンランド式ハーバルサウナ、
ウェルネスエリアもあり、リラックスした時間が過ごせますよ。
12観光地の地図
今回紹介した12のおすすめ観光名所は、
こちらの地図に表記したのでご確認ください。
まとめ
今回は、スイスの観光名所を12選ご紹介しました。
季節によっても楽しめる場所が変わりますが、
一年を通して楽しめる観光名所も多いので、
ぜひ、スイス旅行の際にお役に立ててください。