こんにちは!秋めいているスイスから配信してしています。
今回は、スイスの農家で野菜の収穫と美味しいカボチャを紹介するよ。
庭がなくても新鮮野菜が食べられるスイス生活
野菜の収穫に訪れた場所は、
シュプライテンバッハ(Spreitenbach)に位置する農家さん
「Rosenhof」。
https://www.spreitenbach-rosenhof.ch/
位置情報はこちらの地図から確認してください。
知人は、こちらの農家さんを愛用しているそうで、
お買い物に行くように農家へ訪れ、
野菜や果物を購入するそうです。
年間費用は40フラン、
毎回、行くたびに5フランの返金があるので、
年間、8回行けばデポジット代は回収できるという仕組みです。
スイスでは、共同区域で畑作りをする文化がありますが、
いちから畑作りを始めるのは結構大変なこと。
そういう時には、
美味しい野菜を広い畑で作っている農家さんを利用するのも一つの手ですよね。
しかも、お値段がスーパーで買うよりも安い!
新鮮で安いなら、もう行くしかないですよね。
秋のカボチャはこれを買え!
スイスでも日本のカボチャのような、
ホクホクかぼちゃが食べたいな〜
それなら、Delica (Ebis)やHokkaidoがおすすめだよ。オーブンで焼くだけでも、ホクホクで美味しいよ!
デリカ・エビス
スイスのスーパーマーケットでは、ピーナツ型のバターナッツが主流ですが、
煮物にしても美味しいカボチャといえば、日本のホクホクしたカボチャですよね。
スイスでもそんなカボチャが手に入ります。
それが、農家で販売しているDelica (Ebis)というかぼちゃ。
えびす(品種名)は、西洋カボチャの一種で
水分量が少なく、ホクホクした食感が楽しめます。
シュプライテンバッハで販売しているDelica/ Ebisは、
煮物にしても美味しくいただけるので、日本人にも人気のかぼちゃですよ。
Hokkaido
こちらは「Hokkaido」というかぼちゃ。
他のかぼちゃに比べて水分量が少ないから、
煮物にしても型崩れしません。
オーブンで焼いただけでも、ホクホクで甘味のあるかぼちゃが楽しめるよ。
Shokichi Green
名前からして、買わずにはいられない「しょうきちグリーン」。
小吉は、Hokkaidoかぼちゃにくらべるとサイズは小ぶりです。
小さめのかぼちゃを求めている方は、小吉がおすすめです。
味は、栗かぼちゃのように甘く水分量も少ないため
ホクホク感が楽しめます。
麹を使ったかおすすめかぼちゃレシピリスト!
麹だけでも栄養たっぷりだけど、
かぼちゃのカロチンも加われば免疫力の強化、アンチエイジング効果など
いいことづくし!
みなさんも、秋の食材を楽しんでね。
まとめ
今回は、スイス暮らしの一部、農家で野菜を収穫とおすすめかぼちゃを紹介しました。
美味しいレシピも紹介した以外に沢山あるので、
みんも旬の食材を取り入れて、
秋の味覚を楽しんでね。